2011年8月27日土曜日

The Kite Runner


ずっと気になっていた、カーレド・ホッセイニ『君のためなら千回でも』を読み終える。映画化もされ、文庫本化されからも数年が経っており、日本でも高い評価を得ている作品である。物語はソ連侵攻前の王制から始まり、タリバンの崩壊まで続くアフガニスタンの現在を背景に、アミール、ハッサン、その父ババの人生の交錯を描いたものである。読まれるべき作品である。