toad at office
2010年4月5日月曜日
『経済・金融のための数学』
藤田康範『経済・金融のための数学』。ちょっと変わった経済数学の入門書。中学生(?)レベルから多変数の制約つき最適化まで持って行く。もっともこの本の特徴は数学の経済学への応用部分かもしれない。無理なく、経済学の問題が解けるように工夫されている(もっとも、やはり、並行して経済学の解説を受けないと、初学者にはちょっとつらいかも…)。ストルパー・サミュエルソンの定理が紹介されるあたりはちょっとマニアックかも…推薦書に入れておくか。
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