2007年7月31日火曜日

Mac mini


待望(?)のMac miniが届く。半日、遊ぶ。以外と使えるのがリモートコントロール。iTunesでダウンロードしたTVプログラムやムービーを楽しむ。もう、ほとんどテレビという感じでしょうか。3大ネットワークの夕方のニュース、MITの講義まで無料で公開されていて、本当に良い時代です。

『資本主義の多様性:比較優位の制度的基礎』

朝刊

朝日の朝刊を見て驚く。1面の下に広告。ここまで押していただけるとありがたいものの、ちょっとびびる。とにかく間違いがあったりして、また、金釘流と酷評されたりして、いずれにしても、いつになくびびっております。『Kセミ』の裏表紙にも載せてるし…。どれだけ出るでしょうか。どこかで書評で取り上げられると、違うんでしょうね。でも、出たばっかりだから、まだまだでしょう。今回だけは期待以上に怖さがあり。

2007年7月16日月曜日

雇用システムの多様性


デヴィッド・マースデン『雇用システムの理論:社会的多様性の比較制度分析』。まだ理論篇だけにしか目を通していないが、面白い。理論的には不完備契約論というところでしょうか。グレイゾーンの存在が、雇用関係を商品取引と分けるところ。経営者の権限を制約づける、他方で、仕事の柔軟性を確保する。執行可能性と効率性から4つのパタン。蛇足ながら、アダムスミスの分業論も興味深い。また、ときおり、顔を出す進化ゲームは、マースデンの理論にとり、重要なのだろうか、疑問。どうでも良いように思えるが。

2007年7月14日土曜日

台風、雨


7月のこの時期に台風が本土直撃。せっかくんお3連休が雨で終わりそう.まあ、そのおかげでのんびりと、窓の外の雨と、雨に濡れた緑をながめることができるのは、特権かあ。もっとも、雑用に追われる毎日はまだしばらくは続きそう。stataのEvent History Analysisマニュアルが出た模様。どうしよう、買うべきか。

2007年7月11日水曜日

Will Social Welfare Expenditure Survive Tax Competition?

経済的開放が社会福祉に与えプラスとマイナス
(+)経済的開放の上昇は、経済変化のインパクトを和らげるためにデザインされた社会福祉プログラムに対する需要を創造
(ー)経済的開放の上昇は、各国政府に、流動的資本を引きつけるために税率を低下するよう駆り立てるかもしれない。競争的な減税のために、政府は大幅な社会福祉プラグラムの資金を調達できないかもしれない。

代替的なアイデア
第1に、国際的に流動的な活動に対する課税は、徴収総額のごく一部分を表現するにすぎない;所得税、付加価値税および社会保険料が大半の社会福祉支出にファイナンスする。

第2に、国際競争は税を引き下げる必要はない、実際、過去25年間にわたり、法人税の徴収は対GDP比、および対総額税比として高水準のままである。

第3に、各国の社会支出水準を決定するのは主として各国の経済のバイタリティである。結果として所得が上昇するかぎり、経済的開放が大きくなればなるほど、社会福祉の供給は強められる。

2007年7月1日日曜日

Macmini

Mac mini Intel core duoを注文してしまった。Leopard(レパード or レオパード どっち?)が出てから買うかどうか迷ったけど、ついつい…やはり、魅力はBootCampでしょう。マルチOSとは時代がすっかり変わってしまいました。でも、ソフト(とくにマニアックな専門的なそれ)が揃えば、Windowsを使わなくてもいいんだけど。これからはUnix+Javaでしょう。オープンソースが使えるのは本当にうれしい。開発者にただただ感謝です。ちなみに、Mac miniはメモリー1G、ハードディスクは120Gに増設で注文。以前よりもきびきび動くことを期待。最近、iTunesでニュースを見ることが多いので、フロントフローもうれしい付属機能です。