2007年8月27日月曜日

偽装請負

『偽装請負 格差社会の労働現場』を読む。違法行為を行っているものが、違法行為が違法でなくなるように法律を変えましょうーーという信じられない事実が出てくる。この節操のなさ、ーー最近の流行の言葉で言えばーー、品格のなさ、はあきれるばかり。あきらかに政策決定システムがおかしい。専門的知識を持つ者が行うわけでもなしい、選挙で選出された代表が行うわけでもない。私的企業の利害代表として参加する以上、当然のことと言えば、そうかもしれないが、キャ×ン、御手×や、某大学教授八×は、数10年後には、生活、家庭、地域ーーひいては日本人全体の生活を破壊した張本人として知られることになるでしょう。

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