2007年12月28日金曜日

『財政学から見た日本経済』

土居丈朗著『財政学から見た日本経済』を読み終える。2002年を出版されたものを今頃読んでいるので時代状況は異なるが、それでも政府の累積赤字は相変わらず。本書に描かれている状況は改善されていない。冷静な分析ながら、放漫な財政運営(また国民に対しても?)著者の怒りが伝わる。

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