Luca Nunzaita,Institutions and Wage Determination: a Multi-country Approach, Oxford Bulletin of Econoics and Statistics, 67(4)(2005)
1960-1994年のOECD諸国における労働コストと労働市場制度の関連を検討。労働コスト=失業率+労働市場制度をGLSで推定。
計量モデルのいくつかには賃金交渉制度にもとづいて分類した国グループのダミー変数も導入。各種のテスト(poolability, heteroskedasticity, unit root, cointegration)、またダイナミックシミュレーションの手法は有益か。結論は比較的常識的。Nickell, Nunziata and Ochel(2005)ーー失業と制度の関連を検討ーーに対応する論文。
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