Weller, Mahadevan-Vijaya, and Singleton, Worker Rights and Financial Stability, RRPE,vol.35, no.3, 2003を読む。かなり昔の論文。どちらかと言えば、期待はずか。労働者の権利の上昇が金融危機の低下に寄与するという分析。両者の間のりくつがQuestion.理論なき計量か。手法はロジット分析。従属変数:金融危機は2項変数(金融危機の時代=1、それ以外=0)、独立変数はWorker Rights+コントロール変数。それにしても、金融危機(default, maturity, exchange rate risk)はどのようにして判断しているのか、不明。何をもって金融危機の年と判断しているのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿