Rovelli&Bruno, Labor Market Policies and OUtcomes: Cross Country Evidence for the EU-27, IZA Discussion Paper ,No.3161, November 2007.
Boeri(2002)の4つの社会政策モデル--雇用保護-失業給付のトレードオフにもとづく分類--を批判し、社会政策の各国の相違を政策のgenerosityによって分類するもの。社会政策の寛大さは、GDPに対する社会支出によって測定(ただし、いくつのかバリエーションあり)。分析の結論:①より高い雇用者比率がより高い労働市場政策への支出、とりわけ積極的政策への支出と関係している。②高水準の雇用者比率が労働市場制度の低い硬直性の程度と関係している。
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