K. W. Ko(2007) Financial integration, information and communication technology, and macroeconomic volatility: Evidence from ten Asia economies.
本論文の目的は1980年から2003年にかけてのアジア10国のサンプルにおいてICTの発達と金融的統合が産出高ボラティリティに与える複合的効果を理論的実証的に検証することにある。実証的には、サンプル国を、より金融市場の統合が進んだ国とそれほどではない国に分類し、それぞれのグループごとにpanelVARを利用し、インパルス反応を比較分析してい点が興味深い。
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