2008年5月31日土曜日

Two decades of structural reform in Denmark: a reviw

Soren Gaard and Mads Kieler(2005), Two decades of structural reform in Denmark: a reviw.
1980年代以降の、デンマークの労働市場改革と福祉制度改革を展望した論文。制度改革の経緯が簡潔にまとめられている。改革のインパクトの評価はOECD19カ国のパネルデータ(失業率を、労働市場制度、製品市場規制、税制等に回帰)を利用し、パラメータを推定した上で、デンマークのケースに適用し、デンマークの制度改革の評価を行っている。

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